公開型ツェッテルカステンの入口となるStructure Note。知識管理の原則とQuartzによる公開環境を、個別ノートの一覧ではなく「どの順で読めば運用判断を追えるか」という導線として案内する。

flowchart TD
    Principles[運用原則を理解する] --> Records[個別の記録方法を判断する]
    Records --> Design[基本設計を理解する]
    Design --> Build[公開環境を構築・運用する]
    Build --> Review[ノートの役割と公開状態を見直す]

まず運用原則を理解する

  1. ツェッテルカステン向けのVaultのフォルダ構成
  2. Quartzにおけるノートの管理設計
  3. 外部環境で得た知識と内省知の切り分け方
  4. 知識や経験を自分のネットワークに編み込んでいく

次に、個別の記録をどのような目的で残すかを判断する。

基本設計

カードは一つの問いや主張を扱い、関係の理由が分かるリンクで接続する。アトミックであることを文章の短さと同一視せず、別の文脈でも再利用でき、再読時に思考を再開できる単位を目指す。

要素役割
フォルダ作業段階や利用場面を示す
typeノートの現在の知識上の役割を示す
tags分野・情報源などを横断する属性を示す
type意味
fleeting未整理の着想や一時的な問い
literature外部資料の内容や、それに対する記録
permanent自分の言葉で成立する再利用可能な主張
structure複数ノートの関係や読み順を案内する構造ノート
index特定の規則に基づき対象を列挙する索引

AI回答は自動的にLiterature Noteにしない。検証段階と保存目的からtypeを選び、AI生成の本文であることはai-generatedタグで示す。外部リンクだけを保存する場合も、接続する問い・主張・目的を残す。

公開環境と運用ルール

領域採用するもの関連ノート
ノート作成・管理Obsidian—
静的サイト生成Quartz—
リポジトリ管理GitHubGitエコシステムまとめ
ホスティングCloudflare Pages比較 / 主な制限
ドメイン管理conoHa外部カスタムドメインの制限

公開・管理の設計は、次のノートから辿る。

フォルダ構成

フォルダ間の移動を機械的な必須工程にはしない。ノートの役割と今後の利用方法から保存先を判断する。

フォルダ用途
01_Templates新規ノート用テンプレート
02_images画像などの添付ファイル
10_Analytics分析結果や集計
20_Journal日記、活動経過、試行錯誤
21_Reading負担の軽い読書記録
30_Inbox未整理のメモと一時的な作業領域
31_Research調査記録、資料整理、精読
32_ZkPermanent Note、Structure Note、Indexを中心とする知識ネットワーク