Keyboard ManagerでCaps Lockを再割り当てる方法

PowerToysのKeyboard Managerは、キーやショートカットを別のキー・ショートカット・文字列へ再割り当てる機能である。PowerToysがバックグラウンドで動作している間だけ、割り当てが有効になる。Keyboard Manager(Microsoft Learn)

基本手順

  1. PowerToysを起動し、Keyboard Managerを有効にする。
  2. キーの再マップまたはショートカットの再マップを開く。
  3. 元のキーまたはショートカットと、送信するキー・ショートカット・テキストを指定する。
  4. よく使うアプリで動作を確認する。
  5. 想定外の入力が起きたら、設定を削除または無効にする。
割り当ての種類用途
キー → キーCaps Lockを別のキーとして使う
ショートカット → ショートカット頻繁な操作を押しやすい組み合わせへ変える
キー/ショートカット → テキスト定型文字列を素早く入力する

Fukkamaruの設定例

このノートの作成者は、Caps Lockなど使用頻度の低いキーを再利用し、Markdown記述で使う<br>を文字列として入力する設定を利用している。この例は個人の入力習慣であり、他のPCへそのまま適用する推奨ではない。

使用頻度の低いキー
    → <br> を送信

注意点

  • PowerToysを終了すると再割り当ては効かない。
  • Win + L、Ctrl + Alt + Del、多くのFnキーなど、OSまたはハードウェアが予約しているキーは再割り当てできない。
  • アプリ固有のショートカットと衝突する場合があるため、必要なら対象アプリを限定する。
  • 会社PCでは、常駐ユーティリティの導入・キーフック利用が管理方針に合うか確認する。

PowerToys全体の位置付けと導入方法は、PowerToysがWindowsに標準搭載されない理由を参照する。